コンクールという共通認識を持って卒業してほしい!

内海 伸晃 先生
取材班:
演奏する曲目は先生が決められるのですか?
内海先生:
定期演奏会の曲目は、一応全部生徒に選ばせます。それで、「曲で分からないことがあったら聞きに来い」って言っています。但し、コンクールの曲目は最後は僕が決めます。生徒にはこう言っています、「コンクールへの思いは、お前らより僕の方が100倍強い。なんせ俺は毎年コンクールをやっているんやから」って。ちなみに、僕は全国大会を毎年聴きに行ってるんですよ。コンクールが大好きなんで(笑)。今の流行りの曲やサウンドについては僕なりにかなり勉強しているつもりです。だから、コンクールの曲目はやっぱり最後は僕が決めます。
内海 伸晃 先生

音楽室での練習風景

取材班:
コンクールのメンバー選考はどのようにしていますか?
内海先生:
高校Aの場合、基本的に高3生は全員出します。それで高3生が残りのメンバーをオーディション、僕と幹部5人も通しで全員の音を聴きます。例えばラッパの必要人数が6人のところ高3生が5人いたら、残り1名を誰にするかを最終的に自分のパート内で決定します。中学Aの場合も基本的に中3生は全員出します。そして、やっぱり高3生がオーディションします。僕は、生徒たちに共通した認識を何か持って卒業してもらいたいと考えています。「私はコンクールに出られなかったんでマーチングに出る」、そんなのでは一つも面白くないでしょ。僕はそんなのは嫌ですね。