生徒による、自発的なクラブ運営

生徒による、自発的なクラブ運営
取材班:
佐々木先生は今までずっと吹奏楽部の顧問をされてこられましたが、その中で苦労されたことを教えてください。
佐々木先生:
いや、あんまり苦労を感じたことはないですね。ひたすらやってきたという感じで。そりゃもちろん部員の誰かがクラブを辞めたいって言いに来る時は、本当に落ち込んだりしますけどね。でもクラブのことで、それ以上に嫌なことがあったってことは幸いにも今まで無くて...あったとしてもすぐ忘れる方なので(笑)、本当いい思い出ばっかりですね。
取材班:
先生は週に何回くらい生徒たちを指導されていますか?
佐々木先生:
時期によって異なりますね。前の貝塚南高等学校では毎日のように部活には顔を出していましたけれど、北野高等学校ではみんなが自発的にやってくれるので、コンクール前の今の時期でも週に3~4回くらいです。なるべく集合の時などは顔を出したりしていますが、合奏ということで言えば、1年に平均してしまうと週に1~2回くらいかも知れません。クラブには生徒指揮者もいるので、特に冬は生徒たちにほとんど任せて、たまに様子を見に行く程度にしています。パート練習も自分たちでやっているので、わざわざ見に行ったりすることはほとんどないですね。
取材班:
先ほど生徒指揮者というお話がありましたが、クラブ内の組織がどうなっているか教えていただけますか?
佐々木先生:
部長・副部長・会計など、どの部にもある役職以外に、音源係・広報担当・椅子並べ隊長など、全員が何らかの役割を果たすようにしています。
取材班:
生徒指揮者に対して、先生から何か技術的なアドバイスをされたりはするのですか?
佐々木先生:
僕よりは、上の学年の生徒指揮者が下の学年の生徒指揮者にアドバイスをしてくれていますね。だから、僕からは指揮の振り方についてはあまり言いません。それよりも「もうちょっと楽しく振れ」とか「細かいことを言い過ぎる」とか、そういったアドバイスをします。