ファゴット

「クラブ内を和ませる、癒し系パートを目指します」と自信をもって答えてくれた、ある種独特の雰囲気を持つファゴットのメンバー。ピッチをとるのが難しいリード楽器のため、先生に指摘されるのは、やはり音程のことが一番多いとのこと。そのため練習はロングトーンに時間をかけ、家では肺活量を鍛えるために腹筋をしているそうです。音程に影響を与える大事なリードは、何本か用意して交互に使うのが普通とのこと。楽器が上手くなるにはやはり日々の練習量に尽きるそうです。「中学のクラブとは合奏の響きが全く違う」と感じる高1生の彼女は、その理由について「向陽の吹奏楽は迫力がすごいんです。じゃあなぜ迫力がすごいのかって言われると、やっぱり先生が恐いからかな(笑)」と答えてくれました。本人達が気付いていない秘めた能力を、湯川先生は上手く引き出してくれているのでしょう。「やっぱり先生は恐い」と答える彼女達ですが、「怒られる回数を減らしたい」「音色・響きを揃えたい」「ちゃんと指導して下さる先生についていけるように頑張りたい」等、私達にこれからの目標を明るく語ってくれました。

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