兵庫県吹奏楽コンクール県大会 直前インタビュー

【2007年8月5日・日曜日】

兵庫県立農業高等学校 吹奏楽部

兵庫県吹奏楽コンクール県大会本番4日前、私達取材スタッフはコンクール本番を直前に控えた県立農業高等学校吹奏楽部を取材するため、学校を訪れた。
最初に音楽室を覗くと、生徒達だけで全体の音合わせ(ロングトーンや音階など)を行なっていた。前に立つ部長が、練習の区切りごとに「今のところで何か気がついた事はありますか?」と部員に問いかける。するとすぐに部員から「はい!」と手が上がり、鋭い意見が述べられる。生徒一人ひとりが周りの音をよく聴き、一つひとつの音を大切に吹こうとしているのがよくわかる。
その後も何回もこのやり取りが繰り返された。このような生徒達が主体となった基礎練習を通して、細かい部分を修正していく地道な作業が、今の県農の音楽づくりの大切なベースとなっているのであろう。生徒達の緊迫した練習風景を目の当たりにし、私達も身の引き締まる感覚を覚えた。

兵庫県立農業高等学校 吹奏楽部

音合わせが終わると合田先生が前に立ち、自由曲及び課題曲の合奏練習が始まった。本番に向けていよいよ練習も大詰め。自由曲『歌劇「トスカ」より』では、曲中で気になる部分を重点的に練習していった。各パートの音の響き、全体的なタイミングの取り方など県大会本番4日前ということもあり、合田先生の指導もいつも以上に熱が入る。自由曲が終わると、引き続き課題曲へ。
今年の夏は猛暑も手伝って精神的にも体力的にも厳しい練習環境だとは思うが、それでも生徒達の集中力は途切れない。コンクール県大会本番、彼らがどんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみである。

兵庫県立農業高等学校 吹奏楽部

そんな練習の最中、私達取材スタッフは顧問の合田先生と部長・副部長にインタビューを行い、東播地区大会を終えての感想、現在のバンドの雰囲気、県大会への意気込みなどを大いに語っていただいた。


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