Vol.4 近畿大学附属高等学校 吹奏楽部
意識改革で生まれ変わった近高サウンド!

第4回「Close-up The BAND」で紹介するのは近畿大学附属高等学校吹奏楽部。近年の吹奏楽コンクールにおいて大阪府勢が目覚ましい活躍を遂げる中、同じく大阪にある近畿大学附属高等学校も成長著しい注目すべきバンドの一つに数えることができるだろう。2年前に外部より指導員として小谷康夫先生を迎え入れ、吹奏楽部員の意識改革を断行。その成果が実を結び、同校吹奏楽部としては今年7年ぶりに吹奏楽コンクールの関西大会に出場、銀賞を獲得した。自由曲の「レッドライン・タンゴ」では、指揮者と奏者が一体となったノリのいいリズミカルな演奏で会場の観客を魅了したことも記憶に新しい。
それでは、小谷先生の行なった部員の意識改革とは一体どんなものだろうか。その改革は、吹奏楽を経験した者なら誰しも一度は経験したことのある、あの挨拶の仕方を変えることから始まった。他にも立振舞や考え方を根本的に変えていくことで、次第に生徒一人ひとりの表現方法が豊かになり、音楽に対する意識も変わっていく・・・。そんな音楽を心底楽しむ部員の集まる近畿大学附属高等学校吹奏楽部の魅力に迫る。

【2008年10月21日 取材】

近畿大学附属高等学校 吹奏楽部