キーワード(3) 明るく前向きな部員

部員

近畿大学附属高等学校吹奏楽部の部員は、とにかく明るく前向きで、それでいてしっかりした印象を受ける。生徒の明るさは小谷先生の指導の賜物だと思うが、驚いたのは吹奏楽コンクールの関西大会の感想を聞いた時に、誰一人結果に満足せず、今のうちから来年のために基礎練習をしっかり行なっていきたいというのだ。確かに「満足したらそれで終わり」とはよく言うものの、吹奏楽コンクールが終わって間もない10月に来年のことを考え行動したいと思う前向きな姿勢は、ただ「すごい!」の一言である。

部員

また、生徒たちに質問すると必ず返ってくる言葉に「ONとOFFの切り替え」というキーワードがある。練習する時はとことん練習する一方で、楽しく笑う時には笑う。そのメリハリが、音楽面でも生活面でも良いリズム感を生み出しているようだ。