キーワード(1) 伝統としきたり

伝統

歴史ある洛南高等学校吹奏楽部には、創部当初から様々な伝統が受け継がれている。
「部則にもありますが、挨拶と掃除は徹底しています。知らない人にももちろん挨拶します。」
「普段の生活から、社会において当たり前のことを当たり前にする。そういった日頃の礼儀作法などが、そのまま日常にも自然に反映されているように思います。」

という生徒たちの言葉通り、非常に礼儀正しく、すべての行動に思いやりが感じられる。

しきたり

掃除も1日2回、部活で使用した場所と校舎前、外の東寺までの道を掃除する。一見すると大変そうだが、実際に感想を聞いてみると
「そんなに大変ということはないですね。入学してからずっとですし、当たり前という感じです。」
「社会に出たとき、役立つものだと思うので。」
と、皆ごく自然に受け入れているようだ。
「挨拶もですけど、『独特の話し方』も伝統なんです。基本的には語尾を上げて短くはっきりと。定期演奏会の司会もこの話し方です。」
「入部する前は、ずっとこの話し方なのかと少し心配してたんですけど、入ってみたら皆普段は普通でした(笑)。練習は真面目に、休憩は和やかに、いつも楽しく部活してます。」

と、部員たちの中でもオンとオフの切り替えがしっかりできている。このメリハリが洛南高等学校吹奏楽部の伝統をより際立たせるのだろう。